ヒメタニワタリ(読み)ひめたにわたり

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ヒメタニワタリ」の意味・わかりやすい解説

ヒメタニワタリ
ひめたにわたり / 姫谷渡
[学] Boniniella cardiophylla (Hance) Tagawa

チャセンシダ科の常緑性シダ。石灰岩上に生える。近縁のコタニワタリPhyllitis scolopendriumを小形にしたような姿で、葉は全縁でサイシンカンアオイの葉に似ている。学問的にも重要なシダであるが、小笠原(おがさわら)諸島母島沖縄北大東島(きただいとうじま)、中国の海南島だけに知られ、絶滅が心配されている。

[栗田子郎]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む