サンゴ礁が隆起してできた沖縄県北大東村の離島。面積は11・9平方キロ、外周は13・5キロ。断崖絶壁に囲まれ、台風の接近時には生活物資を運ぶ船が数週間来ないこともある。村によると、東京・伊豆諸島の八丈島で募集した開拓団が1903年に上陸。太平洋戦争前はリン鉱採掘で活況を呈した。戦後、米国占領下の50年に閉山した。現在の基幹産業はサトウキビ栽培で、マグロ漁も盛んだ。
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沖縄島南部
カルスト地形は台地や盆地に分布するドリーネ(擂鉢状の溶食凹地)やウバーレ(複数のドリーネが接合した凹地)、最高地点の
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沖縄県大東諸島に属する島。無人島で,アメリカ軍の射爆場となっている沖大東島(ラサ島)とともに島尻郡北大東村(人口665。2010年)を形成する。沖縄本島の東方約380kmに位置し,面積12.7km2。最高点の標高74mの隆起環礁からなる島で,海岸は高さ20m内外の断崖絶壁をなし,中央の盆地には,大小20に及ぶ池沼がある。明治の末年入植が始まり,サトウキビ作が開始されて以来,企業によるプランテーション経営が続いたが,1946年村制施行後は,住民によって機械化された大規模経営が行われている。また,リン鉱石の採掘が,1919年から第2次世界大戦に至るまで行われた。那覇から定期航路,航空路がある。
執筆者:町田 宗博
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沖縄県、沖縄本島の東方360キロメートルに位置し、大東諸島の一つで県最東端の島。北大東村の主島で、面積11.94平方キロメートル。全島が琉球(りゅうきゅう)石灰岩からなり、最高標高74メートル(大神宮山)の低島。島の中央部が周縁部より低くなり盆地状の地形を呈し、隣接する南大東島とともに典型的な隆起環礁の島として世界的に有名である。明治30年代に初めて開拓された、日本のなかで比較的歴史の短い有人島である。第二次世界大戦前までは燐(りん)鉱の産出で栄えた。その後、サトウキビの単作地となったが、近年はジャガイモとの輪作が行われている。那覇からは航空便と航路があるが、日本のなかで孤島性の強い島の一つである。人口510(2009)。
[目崎茂和]
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※「北大東島」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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