普及版 字通 「ひようのう」の読み・字形・画数・意味 【】ひようのう(へうなう) の飲み物と、ふくろの中の食物。〔子、栄辱〕今夫(か)の偸生(とうせい)淺知の屬、~糧太(はなは)だ侈(おご)る。~是れ其の凍(とうが)をれず、を操りて、壑(こうがく)中の瘠(せき)(餓死者)と爲るをれざる以(ゆゑん)のなり。字通「」の項目を見る。 【縹】ひようのう(へうなう) はなだ色の書物の(ふくろ)。書巻。梁・昭明太子〔文選の序〕詞人才子、則ち名は縹にれ、飛染(せんかん)、則ち卷は帙(しやうちつ)に盈(み)つ。字通「縹」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報