せんかん

普及版 字通 「せんかん」の読み・字形・画数・意味

浣】せんかん(くわん)

洗い清める。〔史記鵲伝〕上古の時、に兪(ゆふ)り。を治すに湯液水薬)・灑(れいさい)(酒)・石(ざんせき)(針)・引(けういん)~を以(もち)ひず。~乃ち皮をき肌を解き、~腸胃浣し、五漱滌(そうでき)し、して形を易(か)ふ。

字通」の項目を見る


【戦】せんかん

激戦中。〔淮南子、覧冥訓〕魯陽、韓と(かま)ふ。戰(たけなは)にして日る。戈を(と)りて之れを(さしまね)けば、日之れが爲に反ること三舍なり。

字通「戦」の項目を見る


【染】せんかん

筆に墨を含ませる。晋・潘岳秋興の賦、序〕是(ここ)に於て(ふで)を染(ひた)し紙を操り、然として賦す。時に秋なり。故に秋興を以てに命(なづ)く。

字通「染」の項目を見る


鬟】せんかん

鬢。

字通「」の項目を見る


貫】せんかん

つらぬく。

字通「」の項目を見る


】せんかん

やがら。

字通「」の項目を見る


【仙】せんかん

字通「仙」の項目を見る


澣】せんかん

洗う。

字通「」の項目を見る


【千】せんかん

多くの谷。

字通「千」の項目を見る


【川】せんかん

谷川

字通「川」の項目を見る


【牋】せんかん

紙筆

字通「牋」の項目を見る


【薦】せんかん

お祭。

字通「薦」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android