ヒ化水素(読み)ヒカスイソ

化学辞典 第2版 「ヒ化水素」の解説

ヒ化水素
ヒカスイソ
hydrogen arsenide

ヒ素水素二元化合物の誤称.IUPACの決めた系列では,AsはHより陽性であり,水素化ヒ素というべきである.正式な体系名アルサン

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

改訂新版 世界大百科事典 「ヒ化水素」の意味・わかりやすい解説

ヒ(砒)化水素 (ひかすいそ)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ヒ化水素」の意味・わかりやすい解説

ヒ化水素
ひかすいそ

アルシン

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヒ化水素」の意味・わかりやすい解説

ヒ化水素
ヒかすいそ

「アルシン」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のヒ化水素の言及

【アルシン】より


[水素化ヒ素hydrogen arsenide]
 化学式AsH3。ヒ化水素ともいう。融点-113.5℃,沸点-58.5℃のニンニク臭のある気体。…

※「ヒ化水素」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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