ビザンチン・ガラス(読み)ビザンチン・グラス(その他表記)Byzantine glass

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビザンチン・ガラス」の意味・わかりやすい解説

ビザンチン・ガラス
ビザンチン・グラス
Byzantine glass

ビザンチン時代に作られたガラス器物。イスラム・ガラスの技法を吸収して,コンスタンチノープルコリントを中心に 10世紀頃から作られるようになった。わし獅子などの動物文のレリーフ・カット・ガラスや,エナメル彩色のガラス,器の全面にガラスの小塊を溶着したものや,縦綾文様を吹出した形式に特色がある。遺品として,ベネチアサン・マルコ大聖堂の宝物に代表的なものがあり,コリントよりその窯址が発掘されている。なお,ガラス・モザイクは6世紀頃より発達していた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 モザイク

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む