現代外国人名録2016 「ビッグ・ショー」の解説
ビッグ・ショー
Big Show
- 職業・肩書
- プロレスラー
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1972年2月8日
- 出生地
- フロリダ州タンパ
- 本名
- ワイト,ポール〈Wight,Paul〉
- 別名
- 別リングネーム=ザ・ジャイアント〈The Giant〉
- 学歴
- ウィチタ大学
- 経歴
- 12歳ですでに180センチ、100キロという巨漢で、ウィチタ大学時代にバスケットボールを始めるが、1シーズンでプロレスに転向。WCW道場でT.テイラーに育てられ、1995年7月アンドレ・ザ・ジャイアントの息子“ザ・ジャイアント”としてWCWのリングにデビュー。213センチ、230キロという巨体を生かしたパワー系の技を武器に、デビュー3ケ月後の10月にはハルク・ホーガンを下しヘビー級チャンピオンの座を獲得。WCW王座2回、WCWタッグ王座も獲得。’95年新日本プロレスのマットに初参戦。’99年WWF(現・WWE)に移籍、サバイバーシリーズでトリプルHを破りWWE世界ヘビー級王座を獲得、世界的スターとなった。2002年スマックダウンに移籍。2006年ECWに移籍してチャンピオンとなり、米国3大団体全てのタイトルを獲得した唯一のプロレスラーとなった。リングから1年以上離れた後、2008年ノー・ウェイ・アウトで復帰。2011年世界ヘビー級王座を初めて獲得。その後、ベルトを失うが、2012年10月シェイマスを破って王座に返り咲いた。現在は213センチ、200キロ。得意技はチョークスラム、コブラ・クラッチ・バックブリーカー。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報