最新 地学事典 「ビトリイナーチット」の解説
ビトリイナーチット
vitrinertite
石炭組織成分の一種。おもにビトリナイトとイナーチナイトからなり,両者の合計≧95%。いずれも95%以下で,エクジナイトより多い。ビトリニットとイナーチットの中間的な性状を示す。密度は1.35~1.7で石炭化度とイナーチナイトの量により変化。強度はビトリニットより大。低石炭化度の石炭には極少。B.Alpern(1954)命名。
執筆者:佐々木 実
参照項目:マセラル
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

