ビニャデルマル決議(読み)ビニャデルマルけつぎ(その他表記)Acta de Viña del Mar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビニャデルマル決議」の意味・わかりやすい解説

ビニャデルマル決議
ビニャデルマルけつぎ
Acta de Viña del Mar

1969年5月 15~17日,チリのビニャデルマルで開かれたラテンアメリカ調整特別委員会 CECLAの閣僚会議で採択された決議。 1960年代のアメリカ合衆国の「進歩のための同盟」援助政策に対する失望と不満,アンデス共同市場の発足など,ラテンアメリカ内部での地域的な経済ナショナリズムの動きがその背景となった。合衆国に対して第1次産品の特恵関税の設置,ラテンアメリカ諸国からの工業製品の輸入の増大,紐つきでない援助の拡大などを一致して要求。 70年代の新国際経済秩序要求へ向う最初の動きとして注目された。

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