ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビリヤンジ」の意味・わかりやすい解説 ビリヤンジViljandi エストニア中部の都市。首都タリンの南南東約 120km,ビリヤンジ湖岸にある。 13世紀に起源をもつエストニアの古都の一つ。中世にはハンザ同盟に入る交易中心地であった。現在,乳製品,麻布,缶詰,家具などの製造や金属加工が主要産業。タリンと鉄道,ハイウェーで連絡。人口約2万。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by