現代外国人名録2016 「ビリー・ボブソーントン」の解説
ビリー・ボブ ソーントン
Billy Bob Thornton
- 職業・肩書
- 俳優,映画監督,脚本家
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1955年8月4日
- 出生地
- アーカンソー州ホットスプリングス
- 受賞
- アカデミー賞脚色賞(第69回,1996年度)「スリング・ブレイド」,アメリカ探偵作家クラブ賞(映画賞)〔1997年〕「スリング・ブレイド」,ロサンゼルス映画批評家協会賞(助演男優賞)〔1998年〕「シンプル・プラン」
- 経歴
- ミュージシャンとして活動していたが、1981年ロサンゼルスに移り、役者を志す。テレビや映画の端役を経て、’91年主演と初脚本を務めた「運命の引き金」で高い評価を得る。’96年監督・脚本・主演をこなした「スリング・ブレイド」でアカデミー賞脚色賞を受賞、及びアカデミー賞主演男優賞にノミネート、一躍注目される。個性的な役作りで知られ、舞台、テレビでも活躍。他の出演作に「幸福の条件」(’93年)、「沈黙の要塞」(’94年)、「Uターン」(’97年)、「シンプル・プラン」「アルマゲドン」(’98年)、「狂っちゃいないぜ」(’99年)、「バンディッツ」「バーバー」「チョコレート」(2001年)、「バッド・サンタ」(2003年)、「アラモ」(リバイバル,2004年)、「プライド/栄光への絆」(2004年)、「イーグル・アイ」(2008年)など、監督作品に「すべての美しい馬」(1999年)などがある。2000年女優のアンジェリーナ・ジョリーと結婚するが、2003年離婚。1999年キャンペーンで来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報