ビルーパークシャ寺院(読み)ビルーパークシャジイン

デジタル大辞泉 「ビルーパークシャ寺院」の意味・読み・例文・類語

ビルーパークシャ‐じいん〔‐ジヰン〕【ビルーパークシャ寺院】

Virupaksha Temple》インド南部、カルナータカ州の町ハンピにあるヒンズー教寺院ビジャヤナガル王国以前の建立とされ、ハンピの他の多くの寺院と異なり、今もなお信仰を集めている。シバ神の化身であるビルーパークシャを祭る。高さ約50メートルのゴープラム塔門)と、18世紀に描かれた天井画が残る本殿がある。1986年に「ハンピの建造物群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 シバ神

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android