20世紀西洋人名事典 の解説
ピエール・ポール シュバイツァー
Pierre Paul Schweitzer
1912.5.29 - 1994.1.2
フランスの銀行家,国連職員。
元・国際通貨基金専務理事。
1936年大蔵省検査官となり、以後、国際通貨基金(IMF)理事代理、ヨーロッパ共同体(EEC)閣僚会議専務理事、フランス銀行第2副総裁などの要職を歴任。’63年IMF専務理事に就任し、’73年まで務めた。また、法学、経済、政治科学の学位を持ち、故・シュバイツァー博士は叔父である。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報