ピコ島(読み)ピコトウ

デジタル大辞泉 「ピコ島」の意味・読み・例文・類語

ピコ‐とう〔‐タウ〕【ピコ島】

Ilha do Pico》北大西洋中部にあるポルトガル領アゾレス諸島の島。主な町はマダレナ火山島として知られ、同国最高峰のピコ山(標高2351メートル)がある。ベルデーリョという伝統的なワイン製造が盛んで、2004年に「ピコ島のブドウ畑文化の景観」の名称世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む