ピロッタ宮殿(読み)ピロッタキュウデン

デジタル大辞泉 「ピロッタ宮殿」の意味・読み・例文・類語

ピロッタ‐きゅうでん【ピロッタ宮殿】

Palazzo della Pilotta》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市パルマにあるルネサンス様式の宮殿。16世紀後半にファルネーゼ家居館として建造された。現在はコレッジョパルミジャニーノなど、パルマゆかりの画家作品を所蔵する国立美術館・国立考古学博物館となっている。また17世紀前半につくられたヨーロッパ最古の歌劇場の一つ、ファルネーゼ劇場がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む