ファコリス
phacolith
褶曲した地層の向斜部や背斜部にまわりの構造にそって貫入したレンズ状の調和的貫入岩体。地殻のなかに構造的な力が作用しているときに貫入した岩体である。岩石が褶曲するときに,その頂部に圧力の減少したところができ,そこへマグマが貫入してきて,調和的な岩体ができると考えられる。ファコリスは造山帯の貫入岩体であり,ファコリスをつくる岩石には,斑レイ岩や花コウ岩などが多い。ハーカーA.Harkerが命名(1909)。古くはファコライトphacoliteともいった。
執筆者:諏訪 兼位
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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ファコリス
phacolith
褶曲した地層の向斜部や背斜部に貫入したレンズ状調和的貫入岩体。たいていは小さい。A.Harker(1909)命名。古くはphacoliteともいった。
執筆者:端山 好和
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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岩石学辞典
「ファコリス」の解説
出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報
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