知恵蔵mini 「ファシリティドッグ」の解説 ファシリティドッグ 特別な訓練を受けて病院などに常駐する犬のこと。患者の治療に付き添ったり、患者やその家族と交流したりすることで治療の苦痛や入院中の不安、ストレスを軽減する役割を担う。ファシリティドッグの指導役であるハンドラーは臨床経験のある医療従事者が務め、犬とともに常駐する。日本では2010年の静岡県立こども病院を皮切りに、2019年までに3つの医療施設に導入されている。 (2019-11-28) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報