ファンコニー症候群

共同通信ニュース用語解説 「ファンコニー症候群」の解説

ファンコニー症候群

腎臓にある「尿細管」が傷ついて機能が低下し、ブドウ糖ミネラルなど、体に必要な物質を再吸収できなくなる疾患。再吸収できずに尿として排出されると、倦怠けんたい感や筋力低下、脱水症状などが起こるほかリンが不足して骨に痛みが出る「骨軟化症」を起こすこともある。先天性後天性があり、後天性の場合には薬剤が原因の一つとなる。服用中止により改善するケースが多く、早期発見が重要とされている。

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