デジタル大辞泉 「ファーミング詐欺」の意味・読み・例文・類語 ファーミング‐さぎ【ファーミング詐欺】 《pharming》フィッシング詐欺の一種。実在する金融機関や企業、オンラインショップなどのウェブサイトにそっくりな偽のサイトを作り、クレジットカードの番号や暗証番号などの個人情報を不正入手する詐欺行為。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
IT用語がわかる辞典 「ファーミング詐欺」の解説 ファーミングさぎ【ファーミング詐欺】 金融機関や企業などの正規のウェブサイトであることを装った偽のウェブサイトに誘導し、暗証番号・パスワード・クレジットカード番号などの個人情報を詐取すること。コンピューターウイルスやワームを使ったり、DNSサーバーに何らかの仕掛けを施したりすることで、ウェブブラウザーに正しいURLを入力しても、自動的に偽のウェブサイトに誘導されるという手口が知られている。◇「ファーミング」は農業の意の「farming」からの造語で、「pharming」。偽装メールを釣りの餌に見立てた「フィッシング詐欺」に対し、事前に仕掛けを施す点が種まきを連想させることから。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報 Sponserd by