フィードレライト

最新 地学事典 「フィードレライト」の解説

フィードレライト

fiedlerite

化学組成Pb3Cl4F(OH)・H2Oの鉱物。1Aと2Mポリタイプがある。三斜晶系(1A),空間群,格子定数a0.857nm, b0.804, c0.728, α90.0°,β102.0°, γ103.4°,単位格子中2分子含む。単斜晶系(2M),空間群P21/a,格子定数a1.668nm, b0.804, c0.728, β102.6°,単位格子中4分子含む。卓状結晶。劈開{100}良好,硬度3.5,比重5.88。ダイヤモンド光沢,無色・白色。二軸性負,2V大,屈折率α1.98, β2.04, γ2.10。水と反応,乳濁化。ギリシアLauriumの古い鉛鉱滓の海水との反応によって生成,ペンフィールド石・ラウリオン石と共生ドイツの鉱業行政官K.G.Fiedlerにちなんで命名

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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