フォーカマイユ(その他表記)faux camaïeu(仏)

デジタル大辞泉 「フォーカマイユ」の意味・読み・例文・類語

フォー‐カマイユ(〈フランス〉faux camaïeu)

《にせのカメオの意》配色で、同系統の色どうしの組み合わせ。また、類似色系の色どうしの組み合わせのこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フォーカマイユ」の意味・わかりやすい解説

フォー・カマイユ
faux camaïeu(仏)

同系または類似系の色を組み合わせ,トーン (色の調子) のわずかな差で見せる配色。 1977,78年秋冬の流行配色の一つフォーは偽りの,カマイユは単色画 (遠目には一色で描かれているように見えながら,実際には多くの色を使って表現されている絵画) の意。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む