フクイラプトル・キタダニエンシス

最新 地学事典 の解説

フクイラプトル・キタダニエンシス

学◆Fukuiraptor kitadaniensis

竜盤目獣脚亜目アロサウルス上科に属する肉食恐竜。福井県勝山市の下部白亜系手取層群北谷層から発掘され,日本産恐竜として最初に学名が付けられた(2000年)。亜成体の頭骨・前肢・後肢・脊椎などが部分的に発見され,全身復元骨格から,全長は4.2mとみられる。比較的長く,大きな鉤爪を備えた前肢が特徴。同じ層準から異なる成長段階を示す歯や大腿骨などが報告されており,営巣地形成などの社会性の証拠とされる。なお最近の研究で,本種はメガラプトル類に分類されることが示唆された。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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