普及版 字通 「フク・ヒョク・せまる」の読み・字形・画数・意味

11画
[字訓] せまる
[甲骨文]

[字形] 形声
声符は
(ふく)。
にふくれ満ちる意があり、他にせまることをいう。
(ひよく)と同じく、その別体の字とみてよい。[訓義]
1. せまる。
2. ふくれる、みちる。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕
シリゾク・イル 〔字鏡集〕
オナジ・ヤブル・ヘキ・セマル・ヒスカシ・セム・イル・シリゾク[熟語]
隘▶・
下▶・
介▶・
匱▶・
近▶・
▶・
窄▶・
拶▶・
邇▶・
処▶・
臣▶・
真▶・
仄▶・
束▶・
促▶・
塞▶・
剝▶・
勒▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

