…【三木 亘】
[美術,建築]
カイロには,イスラム建築の様式的変遷をたどるに十分な遺構がよく保存されている。まず第1に,メソポタミア様式のオリジナルな性格をよく保っているイブン・トゥールーン・モスクMasjid Ibn Ṭūlūn(879),次いでモニュメンタルなファサードなどを特色とするファーティマ朝のアズハル(970‐972),ハーキム(990‐991),アクマル(1125)の各モスク,また今日もなおその威容を伝えている市城門ナスル門Bāb al‐Naṣrとフトゥーフ門Bāb al‐Futūḥ(1087‐92)などが挙げられる。アイユーブ朝の遺構としては,サラーフ・アッディーンがビザンティンの築城技術を取り入れて築いた城砦(カルア。…
※「フトゥーフ門」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...