フビェズドスラフ(その他表記)Hviezdoslav

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フビェズドスラフ」の意味・わかりやすい解説

フビェズドスラフ
Hviezdoslav

[生]1849.2.2. ビシュニークビーン
[没]1921.11.8. ドルニークビーン
スロバキアの代表的詩人。本名 Pavol Országh。全生涯を通じて民族的で民主的な思想を鼓舞した。初期にはハンガリー語で書いた詩もあるが,のちにはスロバキア語で書き,オラバ地方の生活などを題材とした叙事詩に優れた作品が多い。代表作は『エジョ・ブルコリンスキー』 Ežo Vlkolinský (1890) ,『ガーボル・ブルコリンスキー』 Gábor Vlkolinský (1897~99) ,『血にまみれたソネット』 Krvavé sonety (1914) など。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「フビェズドスラフ」の意味・わかりやすい解説

フビェズドスラフ
ふびぇずどすらふ
Pavol Hviezdslav
(1849―1921)

チェコスロバキアの詩人。本名オルサーグ。ハンガリー系であるが、スロバキアの近代詩形の確立に貢献した。作品の多くは民族色の濃いもので、田園生活や自然を歌っているが、題材の種類は多い。代表作は物語詩『森番の妻』(1886)、連作反戦詩『血のソネット』(1914)、聖書から主題を得た『ヘロデスとヘロディアス』(1909)など。

[飯島 周]

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