フライエスレーベン鉱(読み)フライエスレーベンこう

最新 地学事典 「フライエスレーベン鉱」の解説

フライエスレーベンこう
フライエスレーベン鉱

freieslebenite

化学組成PbAgSbS3鉱物単斜晶系,空間群P21/a, 格子定数a0.7518nm, b1.2809, c0.5940, β92.25°, 単位格子中4分子含む。鉛灰~銀白,不透明で金属光沢の柱状結晶。{001}に条線がある。劈開{110}不完全,断口亜貝殻状~不規則,条痕鋼灰色,モース硬度2~2.5, ビッカース硬度VHN2085~140, 比重6.1~6.2。反射顕微鏡下では灰白反射能~35%,多色性弱,異方性明瞭,内部反射なし。輝銅鉱濃紅銀鉱・方鉛鉱・シデライト等とともに産する。名前はドイツ,ザクセンの鉱山局長J.K.Freiesleben(1774~1846)にちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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