チェコ、ボヘミア地方東部の中心都市。ドイツ語名ケーニヒグレーツKöniggrätz。人口9万8163(2001)。ラベ(ドイツ語名エルベ)川にオルリツェ川が流入する地点にある。機械、電気、繊維、製靴、家具、ガラスの各工業が盛んな工業の中心地の一つである。起源は10世紀のスラブ人の城塞(じょうさい)にさかのぼり、13世紀に国王都市となった。14世紀初頭にチェコの女王が玉座を置いたことからこの名(「女王の城」)でよばれるようになった。1660年には司教座が置かれた。14世紀のゴシック様式の教会、16世紀のゴシック・ルネサンス様式の白塔、バロック様式のイエズス会教会や司教館などが残されている。また、20世紀初頭の建築群は初期の近代的都市計画の成果である。1866年この町の近郊で、プロイセン軍がオーストリア軍に勝利したケーニヒグレーツの戦いが行われた。
[中田瑞穂]
[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...