フランク・ファニングジュウェット(その他表記)Frank Fanning Jewett

20世紀西洋人名事典 の解説

フランク・ファニング ジュウェット
Frank Fanning Jewett


1884.1.8 - 1926.7.1
米国の化学者。
元・オーバリン・カレッジ教授。
ニュートン・コーナー生まれ。
1876年お雇い外国人教師として来日し、翌年から東大の化学教師となり、1880年まで講義した。帰国してオーバリン・カレッジの化学科の主任教授となり、物理学者のR.A.ミリカンやC.M.ホールを教えた。授業中にホールにアルミニウム製造を示唆し援助を与えたが、ホールの発見を喜ぶだけで無欲な態度をとった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む