事典 日本の地域遺産 「ふるさと村」の解説
ふるさと村
[選定機関] 岡山県
[選定時期] 1974(昭和49)年~
[登録・認定名] 八塔寺ふるさと村 | 越畑ふるさと村 | 大高下ふるさと村 | 石火矢町ふるさと村 | 吹屋ふるさと村 | 真鍋島ふるさと村 | 円城ふるさと村
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報
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農山村と都市住民との交流を通じ、村の活性化を図ろうとする村起(むらおこ)し運動の一つ。ふるさと村、ふるさと会員制度などがある。おおむね、年会費を支払うことで都市居住者を村民として扱い、宿泊・民宿の斡旋(あっせん)、体育・文化施設の利用など、種々の便宜を図るふるさと体験と、年に数回特産品を会員(域外村民)へ送るふるさと便が活動の中心。ふるさと村運動には全国的な中心母体がなく、各道府県の観光課が広報を担当していることが多い。
[小山 和]
なお、総務省と過疎地域問題調査会が運営するホームページ「交流居住のススメ(全国田舎暮らしガイド)」には2008年8月現在で市町村など460団体が登録されている。
[編集部]
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