フレーブルグ(その他表記)Vryburg

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フレーブルグ」の意味・わかりやすい解説

フレーブルグ
Vryburg

南アフリカ共和国北西州中西部の町。キンバリーの北約 208kmに位置。1883年ボーア人共和国,ステラランド共和国の首都として建設され,1885年ベチュアナランド(現ボツワナ)とともにイギリス植民地となった。牧畜酪農中心地で,酪製品のほか缶詰,石鹸陶器などを産する。人口約 2万。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む