ブジードルーティン(その他表記)Buzzy Drootin

20世紀西洋人名事典 「ブジードルーティン」の解説

ブジー ドルーティン
Buzzy Drootin


1920.4.22 -
演奏家。
ロシア生まれ。
生後間もなく米国に移住し、レイ・ハットン、アル・ドナヒューさらにウインギー・マノンなどの楽団を経て、コンドン楽団に加わり有名になる。1950年代はフリーランスとして活躍し、ビリーバタフィールド、ルビー・ブラフ、ワイルドビル・デビソンらと共演。’60年代はニューポート・オールスターズに参加し、又、自己のジャズ・ファミリーを結成して活躍し、’70年代以降はドルーティン・ブラザーズ・オーケストラを率いて活動。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android