デジタル大辞泉
「ブックマーク」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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知恵蔵
「ブックマーク」の解説
ブックマーク
ウェブブラウザの機能の1つで、よく利用するウェブページのアドレス(URL)を記憶しておき、次回以降は一覧から選択するだけで簡単に呼び出せるようにしたもの。フォルダを利用するなどして、利用者自身が分かりやすいよう分類できるのが一般的である。語源は書籍に挟む「しおり」。マイクロソフト社のInternet Explorer では「お気に入り(Favorite)」の名がついているが、一般的な名称はブックマークである。記憶するアドレスに特殊な表記を含めることで、ブックマークを選択するとページを表示するだけでなく特定の処理が行われるようにする手法もある。そのような機能を持つブックマーク項目を「ブックマークレット」と呼ぶ。ブックマーク+アプレットの合成語である。また、ブックマークの内容をインターネットで公開し、テーマ別に分類するなどして、多人数の情報源として活用する「ソーシャル・ブックマーク」と呼ばれるサービスも誕生している。これは利用者参加によるディレクトリサービスととらえることも可能だ。
出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報
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ブックマーク
ぶっくまーく
bookmark
インターネットのブラウザにウェブサイトのURLを記録しておくこと、またはその記録された表示一覧。読書の際に使う「しおり」を意味する英語に由来する。ウェブブラウザのInternet Explorer(インターネットエクスプローラー)では、同様の機能を「お気に入り」とよんでいる。
初期のウェブブラウザであるNCSA Mosaic(モザイク)ではHotlist(ホットリスト)とよんでいたが、広く普及したNetscape Navigator(ネットスケープナビゲーター)で「ブックマーク」が使われたことから、以後のブラウザではこの用語が定着した。
ブラウザだけでなく、Google(グーグル)やYahoo!(ヤフー)などの検索エンジンにおいてもブックマークサービスがあり、よく見るサイトをネット上に登録できる。また、複数のパソコンとスマートフォン、タブレット型端末間でブックマークを共有することもできる。
[編集部]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報
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ブックマーク
インターネット・エクスプローラーの「お気に入り」にあたるもので、他のウェブブラウザではこう呼ぶのが一般的です。
⇨お気に入り、ブラウザ
出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報
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