ぶどう(だう)

普及版 字通 「ぶどう(だう)」の読み・字形・画数・意味

】ぶどう(だう)

果物の名。ぶどう。〔本草綱目、果五、〕(李)時珍曰く、書に桃に作る。以て酒をるべし。人之れを飮(ほいん)せば、則ち然(たうぜん)としてふ。故に是の名り。

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】ぶどう(だう)

果物のぶどう。果汁を酒にかもす。唐・王〔涼州詞〕詩 美酒夜光の杯 飮まんと欲すれば、琵琶馬上に催す うて沙上に臥すも、君笑ふこと(なか)れ 古來征戰、人か回(かへ)る

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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