デジタル大辞泉
「夜光」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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や‐こう‥クヮウ【夜光】
- 〘 名詞 〙
- ① 夜または暗い所で光を発すること。また、その光。
- [初出の実例]「乍助二書帷之夜光一。縹帙自照。忽入二粧楼一而朝舞。粉匣尽盈」(出典:本朝文粋(1060頃)一・春雪賦〈紀長谷雄〉)
- ② 蛍の異名。〔邇言便蒙抄(1682)〕 〔爾雅〕
- ③ 夜が明けきらない状態。
- [初出の実例]「暁天退出。夜光猶有レ余之間暫就寝」(出典:実隆公記‐文明一一年(1479)後九月朔日)
- ④ 中緯度および低緯度地方で、夜空が半定常的に発光する現象。一〇〇キロメートル以上の高空で酸素分子・窒素分子・水酸基などが光化学反応をおこし発光しているものとみられている。高緯度地方で突然に現われるオーロラに対し、変化が小さい。
- ⑤ 「やこう(夜光)の璧」の略。〔抱朴子‐論仙〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「夜光」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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夜光【やこう】
晴天日の夜間の空が,月や星の光を取り除いてもなお有している微弱な全天的な明るさ。大気光,星野光,黄道光の3成分がある。夜光発光層の高さは100〜300kmで電離層の高さと大体一致する。太陽からの光を受けて大気中の分子が刺激され,余分のエネルギーを光として放出しているもの。
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世界大百科事典(旧版)内の夜光の言及
【大気光】より
…この分類は観測条件の違いに由来しているが,日照条件によって主たる発光過程が交代するので,全体的なスペクトルの特徴にも違いがある。月のない夜空の漠然とした光は夜天光あるいは夜光と呼ばれていたが,これには大気光,[星野光],[黄道光]の3成分がある。大気光の観測が夜間のみに限られていた時代には,大気光のことを夜光と呼んでいたこともあった。…
※「夜光」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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