ブラウンス

最新 地学事典 「ブラウンス」の解説

ブラウンス

Brauns, David

1827.8.1~1893.12.1 ドイツの医師,のちハレ大学で地質学を学びジュラ系研究。1879年来日,E.Naumannの後任として東大教授となる。「Geology of the Environs of Tokyo」(1881)で東京・横浜付近の新生界を区分し,王子品川等の貝化石層を百分率法で鮮新統とする。これはのちに訂正されたが,新生代貝化石研究の端緒となる。ほかに「Forläufige Notizen Über Vorkommnisse der Juraformation in Japan」(1880),「Über die japanische diluviale Sangethiere」(1883),「Die Insel Yezo」(1883)等の論文を残す。1882年帰国,ハレ大学教授となる。

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百科事典マイペディア 「ブラウンス」の意味・わかりやすい解説

ブラウンス

ドイツの地質学者。H.E.ナウマンの後任として1879年に来日。1881年まで東大教授。《東京近傍地質編》(1882年)で貝化石の上から東京・横浜付近の新生界を区分し,日本化石層序学先駆をなした。ほかに日本の更新世動物やジュラ系の研究がある。帰国後はハレ大学教授。

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