ブラジル石(読み)ブラジルせき

最新 地学事典 「ブラジル石」の解説

ブラジルせき
ブラジル石

brazilianite

化学組成NaAl3(PO42OH4鉱物単斜晶系,空間群P21/n, 格子定数a1.1241nm, b1.0141, c0.71045, β97.36°, 単位格子中4分子含む。無色,淡黄~黄緑色透明,ガラス状光沢。equantまたは短柱状[001]。劈開{010}良好,貝殻状断口,脆弱。硬度5.5, 比重2.983。屈折率α1.602, β1.609, γ1.621~1.623, 二軸性正,2V71°。原産地はブラジル,ミナスジェライスのConselheria Pena地域で,白雲母・りん灰石・電気石と共生してペグマタイト中に産出名称産地にちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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