ブリソネ(その他表記)Briçonnet, Guillaume

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブリソネ」の意味・わかりやすい解説

ブリソネ
Briçonnet, Guillaume

[生]1472頃.パリ
[没]1534.1.24. サンジェルマンデプレ
フランス宗教改革期の聖職者。国王シャルル8世の顧問官であった同名の枢機卿の子。ロデーブ司教,サンジェルマンデプレ修道院院長,モー司教を歴任。 1516年国王フランソア1世によりローマに派遣され「ボローニャの政教協定」の実施について教皇庁と交渉。司牧活動に熱心で所管のモー司教区内を巡回して信仰鼓吹。フランス人文主義者の集団,いわゆるモーのグループを指導,J.ルフェーブル・デタープルとともに教会改革を企てた。グループにルター派の影響が現れるに伴い,プロテスタント嫌疑で高等法院に2回召喚されたが,終生カトリック教徒であった。

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