ボローニャの政教協定(読み)ボローニャのせいきょうきょうてい(その他表記)Concordat of Bologna

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボローニャの政教協定」の意味・わかりやすい解説

ボローニャの政教協定
ボローニャのせいきょうきょうてい
Concordat of Bologna

ボローニャの政教条約とも呼ばれる。 1516年国王フランソア1世とローマ教皇レオ 10世との間に成立したフランス教会の制度に関する協定。フランス国内の大司教,司教,修道院院長など高級聖職者の任命にあたっては,王が候補者を指名し,教皇が叙階することを定めた。これにより,1438年の「ブールジュの国事詔書」のあとをうけて,ローマ教皇のフランス教会に対する支配権はさらに一歩後退した。

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