ブルーノタウトー(その他表記)Bruno Taut

20世紀西洋人名事典 「ブルーノタウトー」の解説

ブルーノ タウトー
Bruno Taut


1880.5.4 - 1938.12.24
ドイツの建築家。
元・イスタンブール芸術大学教授。
ケーニヒスブルク(ソ連領カリングラード)生まれ。
故郷の建築学校卒業後、テオドール・フィッシャーに師事し、1909年F.ホフマンと共同で事務所を開設。ライプツィヒ博覧会の「鉄の記念塔」(’13年)、ドイツ工作連盟展の「ガラスの家」(’14年)などで注目され、’21年にマグデブルク市の建築課長となり、’24年からはベルリンで総数1万2000戸に及ぶ集合住宅を建設。’32年に大モスクワ計画のため招かれ、翌’33年から日本に滞在し、仙台高崎などで工芸指導のほか、多くの著書を残した。’36年イスタンブール芸術大学教授に就任し、アンカラにて客死。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む