ブレトンウッズ会議(読み)ブレトンウッズカイギ

デジタル大辞泉 「ブレトンウッズ会議」の意味・読み・例文・類語

ブレトンウッズ‐かいぎ〔‐クワイギ〕【ブレトンウッズ会議】

連合国国際通貨金融会議

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ブレトンウッズ会議」の解説

ブレトン・ウッズ会議(ブレトン・ウッズかいぎ)
Bretton Woods

第二次世界大戦中の1944年7月,アメリカのニューハンプシャー州ブレトン・ウッズで,44カ国の代表が参加して開かれた連合国通貨金融会議。この会議で国際通貨基金(IMF)協定国際復興開発銀行(IBRD)協定が合意された。それらは戦後世界平和の経済的基礎確立目的としており,国際連合の経済的協力面を整えようとしたものといえる。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android