ブレマーハーフェン(読み)ぶれまーはーふぇん(その他表記)Bremerhaven

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ブレマーハーフェン」の意味・わかりやすい解説

ブレマーハーフェン
ぶれまーはーふぇん
Bremerhaven

ドイツ北西部、ブレーメン州に属する港湾都市で、ブレーメンの外港。人口12万0800(2000)。ブレーメンの北約60キロメートル、ウェーザー川河口東岸に位置する。港湾機能は多角的で、ヨーロッパ大陸最大の漁港、ドイツの遠洋漁業基地、水産物の卸売りと加工、貨物取扱い、客船発着などの機能がある。貨物はウェーザー港で積み下ろしされ、鉄鉱石の輸入が多い。外洋客船は、アメリカに移民を送り出したコロンブス埠頭(ふとう)に発着する。ブレーメンが土砂の堆積(たいせき)で浅くなったため、汽船時代を迎えて1827年に築港を始めた人工港。1947年周囲を合併して市となり、ブレーメン州に編入された。海洋関係の研究所や教育施設が多い。

[齋藤光格]

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