最新 地学事典 「ブーゲーダ鉄鉱層」の解説
ブーゲーダてっこうそう
ブーゲーダ鉄鉱層
Boolgedda Iron Formation
オーストラリア西部,ハマスレー層群の最上部の縞状鉄鉱層。Woongarra火山岩(24.49億年前)上に整合的に堆積し,上部は泥岩からダイアミクタイト堆積物のTuree Creek層群(Kungarra層)が整合的に重なる。鉄鉱層は鉄酸化物(磁鉄鉱・赤鉄鉱)を主としており,露頭ではチャートのラミナが少ない。地球上が大酸化事変に移行する直前に堆積した鉄鉱層である。TCDP1(Turee Creek Drilling Project1core)掘削が行われている。参考文献:Warcholaa et al. (2018) Precambrian Research 316, 155
執筆者:清川 昌一
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

