デジタル大辞泉 「ブーヌーラ」の意味・読み・例文・類語 ブーヌーラ(Bounoura) アルジェリアのサハラ砂漠北部、ムザブ地方の涸れ谷(ワジ)に位置するオアシス都市ガルダイア東郊の集落。10世紀から11世紀頃、イバード派ベルベル人によって築かれた、丘の頂のモスクを中心とする古い街並みが残っている。1982年にガルダイアや周辺の集落とともに「ムザブの谷」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例