ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プライデンブルフ」の意味・わかりやすい解説
プライデンブルフ
Pleydenwurff, Hans
[没]1472. ニュルンベルク
ドイツの画家。ネーデルラントに旅行し,R.ワイデンおよび D.ボウツの影響を受け,1451年頃からニュルンベルクで活躍。 60年代初めにブレスラウ (現ウロツワフ) におもむき,聖エリザベト聖堂の主祭壇画を制作 (1462完成) 。その他『磔刑』 (70頃,ミュンヘン,アルテ・ピナコテーク) ,『レーウェンシュタイン伯の肖像』 (56?,ニュルンベルク,ドイツ民族博物館) 。息子ウィルヘルム (62頃~94) も画家。
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