プラスチック化粧板(読み)プラスチックけしょうばん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プラスチック化粧板」の意味・わかりやすい解説

プラスチック化粧板
プラスチックけしょうばん

クラフト紙にプラスチックを含浸させ,高温高圧で固めたものに,ごく薄い紙状の木や,模様を印刷した紙などをはって模様をつけ,板状にしたもの。プラスチックはメラミン樹脂フェノール樹脂ポリエステル樹脂塩化ビニル樹脂,ダップ樹脂などが用いられ,製造法によって熱硬化性樹脂オーバーレイ板,熱可塑性樹脂オーバーレイ板,プリント板,塗装板などに分けられる。日本では 1953年に住友ベークライトが高圧メラミン化粧板「デコラ」を商品化したのに続き,日立化成工業 の「ヒッター」(1954)や松下電工の「パネライト」(1958)などが発売された。特色は,表面のプラスチック板の種類と品質に左右されるが,(1) 表面硬度がある,(2) 美しい,(3) 種々の模様がつけられる,(4) 耐摩耗性が優れている,(5) 機械的強度も大きいなど。普通の木材に比べ,多くの利点をもっているが,薄いため下地材の上にはり合わせて使用する。このはり合わせたものをプラスチック化粧板と呼ぶこともある。こたつ板,机,テーブル,家具や建築材料などに使用される。

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