デジタル大辞泉 「プランク長」の意味・読み・例文・類語 プランク‐ちょう〔‐チヤウ〕【プランク長】 プランクが提唱したプランク単位系で表される長さの単位。プランク長はプランク定数、光速度c、万有引力定数Gで定義され、lp=1.616×10-35m(メートル)となる。プランク質量に対応するシュバルツシルト半径であり、このスケールより小さい領域では、量子重力的な効果を無視できなくなる。プランク長さ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
法則の辞典 「プランク長」の解説 プランク長【Planck length】 量子的揺動が時空間の配置より大きくなると考えられる長さで(Gh/2πc3)1/2.ここでプランク定数*h,万有引力定数 G,真空中の光速 c とする.1.616×10-35 mに等しい. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報