プラーティ(読み)ぷらーてぃ(その他表記)Giovanni Prati

日本大百科全書(ニッポニカ) 「プラーティ」の意味・わかりやすい解説

プラーティ
ぷらーてぃ
Giovanni Prati
(1814―1884)

イタリア詩人。熱烈な王制支持者で、オーストリア支配に反対を表明したため、しばしば追放憂き目にあった。イタリア国家統一期の代表的ロマン主義詩人とされるが、初期の物語詩『エドメネガルダ』(1841)には、リアリズム文学の先駆的要素も認められる。また、最後詩集イシス』(1878)では、ささやかなできごとを紡ぎ合わせた寓話(ぐうわ)的世界をつくりあげている。

[川名公平]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プラーティ」の意味・わかりやすい解説

プラーティ
Prati, Giovanni

[生]1814.1.27. カンポマッジョーレ
[没]1884.5.9. ローマ
イタリアの詩人。リソルジメント (国家統一運動) 期の激動する社会のなかで,王党派に属したため追放や幽閉の憂き目にあったが,統一後は上院議員などをつとめた。主著,恋愛詩『エドメネガルダ』 Edmenegarda (1841) ,『プシケ』 Psiche (76) ,『イシス』 Iside (78) 。

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