ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「プルチネッラ」の意味・わかりやすい解説 プルチネッラPulcinella コメディア・デラルテに登場する役柄の一つ。愚鈍なナポリ出身の佝僂 (くる) 病の下男として 17世紀の初めに登場し,シルビオ・フィオリロによって確立されたと推定される役柄。フランスには Polichinelleとして,イギリスには Punchinelloあるいは Punchとして,それぞれ変形して伝わった。 18世紀のイギリスで,パンチは人形劇『パンチとジュディ』の主人公として人気があった。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「プルチネッラ」の解説 プルチネッラ ロシア生まれの作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーのバレエ音楽(1920)。原題《Pulcinella》。セルゲイ・ディアギレフの依頼により、新古典様式で作曲された。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by