プルームテクトニクス(その他表記)plume tectonics

デジタル大辞泉 「プルームテクトニクス」の意味・読み・例文・類語

プルーム‐テクトニクス(plume tectonics)

《plumeは、もくもく上がる煙の意》地球の大規模な変動は、マントル内部に発生するホットプルームコールドプルーム対流によって起こるという学説。1990年代前半に発展プレートテクトニクスにおけるプレートの動きは、この理論説明がつくとされる。プリュームテクトニクス

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最新 地学事典 「プルームテクトニクス」の解説

プルームテクトニクス

plume tectonics

マントル内の大規模な物質対流運動(プルームと呼ぶ)によって地球のテクトニクスを説明する仮説。マントル内は不均質で,大規模な物質対流が生じている。地震波トモグラフィが示す相対的低速度域は高温上昇流(プルーム)とされ,プレート沈み込み域周辺は相対的に低温域である。鉱物相転移のため,マントル深部では岩石は高密度に変わる。沈み込んだプレートは周囲のマントルとの密度差のため,上部・下部マントル境界(約670km深)で滞留するが,巨大化するとマントル底まで急落下し,入れ替わりに巨大プルームが上昇すると説明される。S. Maruyama(1993)提唱参考文献S. Maruyama(1993) J. Geol. Soc. Japan, Vol.100: 24

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参照項目:プレートテクトニクスとプルームテクトニクス

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