最新 地学事典 「ヘインズビルシェール」の解説
ヘインズビルシェール
Haynesville shale
米国テキサス東部~ルイジアナに発達する石油根源岩。上部ジュラ系(Kimmeridgian),パンゲア分裂後の北アメリカ南岸に堆積。粘土質,有機物に富む(全有機炭素量3%)黒色頁岩,厚さ200ft。シェールガスシステムが成立。ガスは有機物孔隙(ナノサイズ)に賦存。開発は大深度(12,000ft)で高コストだが,1坑あたり生産量も大。高温のためドライガス主体。米国ガス生産でマーセラスシェールに次ぐ規模。
執筆者:横井 悟
参照項目:シェールガス
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

